十二国記 東の海神 西の滄海

目次

貧困で親に捨てられた延麒と自分の国を守れなかった尚隆が出会う



著者:小野不由美

出版:株式会社講談社

【総合】★★★★☆
【ストーリー】★★★★☆
【感動】★★★☆☆
【エキサイティング】★★★☆☆
【リアリティ】★☆☆☆☆
【啓発要素】★★★☆☆

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雁国の延麒である六太は蓬莱で産まれ
親に捨てられて死にかけていた所を
女怪に救われる

その後延麒は蓬莱で村上水軍に責められていた
小松水軍の尚隆と出会い
延王として雁国へ連れて行く

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雁国で親に捨てられ死にかけていた更夜は
妖魔に救われ育てられ生き延びるが
妖魔と共に人から逃げられ、襲われ孤独に生きていた

そんな中更夜は妖魔と居ても敵意を向けることのない
元州の令尹である斡由と出会い
彼の臣下として勤めるようになる

蓬莱と雁国は違えど共に親に捨てられ身寄りの無い身
そんな二人を救う者、出会った者、信ずる人
そして己の思いで歩む人生

それぞれが選択していく人生の先の違いに
人生での出会いやきっかけ、そして自分の意思の
重さを感じる話でした


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