十二国記 黄昏の岸 暁の天(下)

目次

陽子に対し組する者反する者それぞれの思いが描かれています



訳者:小野不由美

出版:株式会社講談社

【総合】★★★☆☆
【ストーリー】★★★☆☆
【感動】★★★☆☆
【エキサイティング】★★★☆☆
【リアリティ】★☆☆☆☆
【啓発要素】★★★☆☆

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景王である陽子は李斎の必死に戴国を救おうとする姿に
慶国はまだ余力がある訳でもないが
なんとか助けることは出来ないかと考える

しかしこの世界では他国に兵を送ると覿面の罪として
王が死に国が荒れるということを知り
泰王である驍宗を大掛かりに探せないということを知る

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陽子が考えた作戦は蓬莱(日本)生まれであり
こちらの世界では考えられない方法で
制限制約の中でベストの考えを行う姿に感動しました

陽子の考えに反対する者
理解し助ける者など様々な人の描写も描かれており
価値観とは個人に基づくものだと考えさせられる作品でもありました


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