
将
楊家将演義を題材にした北方謙三さんの小説です
武に生きる楊家の闘いが始まる
著者:北方謙三
出版:PHP研究所
【総合】 | ★★★☆☆ |
【ストーリー】 | ★★★★☆ |
【感動】 | ★★☆☆☆ |
【エキサイティング】 | ★★☆☆☆ |
【リアリティ】 | ★★★☆☆ |
【啓発要素】 | ★★☆☆☆ |
[スポンサーリンク]
楊家将演義を題材にした北方謙三の小説です
宋の北漢は、北に遼という大国と接していた時代
北漢で最強の武力を誇る楊家の主である楊業は
戦争に必要な戦力と認められながらも
これ以上権力が大きくなることを懸念する廷臣に妨害を受けていた
遼には白き狼と呼ばれる耶律休哥がおり
過去の経緯から遼の宮廷とは距離をとり
僻地で自軍の調練を続けていた
楊業とその息子たちはそれぞれの思いを持って
迫りくる大戦に向けて準備する姿にいろいろ感じることが出来る巻でした
この後、それぞれがどんな判断をして行動するのか
下巻を読むのが楽しみです
↓↓楊家将の関連作品はコチラです

将
[スポンサーリンク]