SPF材で木の壁を賃貸住宅に作る 其の肆 棚と配線スペースを作成

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木の壁の裏に配線スペースを作成


まず一定間隔で穴を空けた板を、5段目の背面にビス留めしていきます
この部分は外からは見えなくなる予定なので、着色等はせず寸法も適当です(笑)

穴を開けたのは、タイラップを通して、コンセントタップやコードを束ねたりするためです

裏側で見えないとはいえ、コード類が絡まったりすると面倒ですよね
タイラップで留めておくと、メンテナンスも便利です

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小物を置ける棚を作成


6段目は大体机の高さぐらいにです
そこで、棚となる部分を作りたいと思います

1バイ1材、2バイ2材、1バイ6材、1バイ8材を使って行きます
壁に貼り付けている板材と同じく、ワトコオイルで塗装します

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次に棚部分を作って行きます

1バイ8の板に、1バイ1材を固定して棚の縁部分として固定します
縁がないと、小さな地震や、思っていもいない弾みで物が落ちてしまいます
縁の部分はビスを隠したかったので、ダボ穴を空けてからビス留めをします
ダボ埋めは固定後にします

棚部分を固定するのは、L字金具を使って固定します
今回は、パソコンのスピーカー等、軽いものを設置するのみの予定の為、L字金具で十分と判断しました
ある程度の重たさがあるものを設定する場合は、棚受けで固定する方がいいです

1バイ8材の裏に、2バイ2材を留めます
これに1バイ8材を蝶金で固定し、扉窓を設置します
2バイ2材の厚み分隙間が出来るので、先に作った配線スペースから、コード類をここから出せるようにする為です

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棚と配線スペースを固定


固定する為に、クランプで柱に仮固定した後、L字金具をビス留めしていきます
水平が取れているか、水平器で確認しながら、固定します

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棚のビスをダボ埋め


棚部分のビスを、ダボ埋めしていきます
弓のこの替刃を使って、ダボの不要部分を切り落とします

普通ののこぎりの様な、刃に厚みがあるものだと、ダボを埋める板材そのものにも傷が入り易いです
弓のこの替刃のような、刃が薄いものが、綺麗に出来ます

今回は新しいノコ刃を、使ったら塗料が木材側についてしましました(笑)
凸部分を削る為にヤスリ掛けをして(刃から移った塗料も剥がし)、ワトコオイルでもう一度着色しておきました

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これで、棚部分は完成です
ちょっとした小物等を置いたりすることが出来ます

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配線スペースに実際に配線を通してみる


配線スペースの前の板材は、写真のように、扉で中が見れるようになります
扉部分を、2バイ2材に一部重なる様に固定しているので、後方向には動かないようになっています
また、2バイ2材と5段目の1バイ4材の厚み差がスペースとなるので、ここからコンセントからのコード類を通せます

コンセントタップを、開けておいた穴にタイラップを通して固定しています
扉の窓は他の板より前面にあるので、その隙間から配線を通せています

これで、要らない配線は木の壁の裏側を通し、表からは見えなく出来ます
必要な配線は、扉から必要な長さだけ取り出して、製品につなげます

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