麒麟児

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将

幕末時代、江戸は戦場になるのか、ならないのか
其処には幕府、新政府のある男達の闘いがあった


今日の読書記録「麒麟児」




著者:冲方 丁

発行:株式会社KADOKAWA

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個人的評価


【総合】★★★★☆
【ストーリー】★★★☆☆
【感動】★★☆☆☆
【エキサイティング】★★★☆☆
【リアリティ】★★★☆☆
【啓発要素】★☆☆☆☆

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ストーリー


幕末時代
鳥羽伏見の戦いが勃発し、徳川将軍である慶喜は軍艦開陽丸で江戸に退却する
北上してくる新政府軍は箱根まで到着していた
日本は江戸が戦場になるかならないか瀬戸際にあった

勝安房(麟太郎,海舟)は日本の未来、主君慶喜の為に奔走していた
慶喜には何度も裏切られて来たが、時代は彼を放置してくれない
新政府は幕府と倒し、自分達の時代を建てようと迫ってくる
また、新政府を支援するイギリス、幕府側を支援するフランスを始め国外は虎視眈々と日本を狙っていた

勝は最悪の事態に備えていた
江戸を焼き払い、新政府側を支援するイギリスと調整し慶喜を亡命する手配までしていた
しかし日本の未来の為には、江戸での戦火は避けるべきと行動する

そんな折、勝の元に山岡鉄舟が現れる
慶喜の為奔走しようとする、この元浪士組の男を見込んだ勝は、山岡をある男の元へ向わせる

その男とは新政府軍の首領である西郷隆盛であった

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感想


非常に緊迫感のある幕末での駆け引きを感じられる作品でした
過去やその他の偉人に関する描写等もありますが、主眼は江戸の無血開城に絞られていて、また場面も勝と西郷の交渉の場に一点集中しています
日本の未来を決める岐路となった出来事を、勝と西郷という両雄のお互いを認め信頼した上での交渉に、手に汗握る緊迫感を感じられます

久しぶりに幕末に関する小説を読んだのですが、非常に面白い作品でした
勝と西郷という両雄があってこそ、江戸会戦は回避され、明治時代への早期移行が実現されたことを思い知らされます
そして、それが当時の他のアジア諸国と違い独立を維持し続けることが出来たのだと実感します

長編の小説ですが緊迫した駆け引きにその長さを感じさせない作品でした

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冲方丁さんの別作品がコチラ↓↓

将

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