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史跡御土居のもみじ苑
史跡御土居のもみじ苑に先日行って来ました
北野天満宮で行われるもみじの紅葉のライトアップです
御土居は豊臣秀吉が京都に構築した防塁や堤防として築いた土塁です
北野天満宮にはこの御土居の近くに、もみじが植えられていて、この時期には紅葉を楽しむことができます
ライトアップ前のもみじ苑
ライトアップされていない時間でも綺麗なもみじの紅葉を楽しむことが出来ました
急に寒くなったり、暖かい日もあったりした今年の天気のせいか、一面紅葉ではなく色づいていないもみじもありました
が、その色合いのグラデーションが寧ろ綺麗に思えました
ライトアップに向けたイルミネーションも設置されています
もみじと竹のライトが雰囲気を演出してくれそうです
御土居沿いには、水の流れと共にもみじを鑑賞できます
石を積み上げられた堀と、もみじが日本の秋を感じさせてくれます
茶菓子
茶菓子も入場料にセットで含まれています
園内で茶菓子と暖かいお茶をいただけます
豊臣秀吉の時代、利休居士が考案したと伝わる麩の焼を再現したお菓子とのことです
外を散策した寒さを、甘みと暖かいお茶で和らげてくれます
ライトアップ後のもみじ苑
ライトアップ後はまた違った印象を楽しむことができます
竹でつくられた照明が明るく照らすだけで印象が変わって見えます
またライトによって、綺麗な赤色が浮かびあがった景色を眺められます
自然と産み出されるもみじの赤色、それが際立っています
竹のイルミネーションや、史跡御土居の雰囲気も日中とは別物の雰囲気です
お昼の景色と、ライトアップ後の景色の違いを感じ、驚きに似た感情が浮かびました
境内のライトアップ
境内も竹を使った照明でライトアップされます
こちらも昼間とは全く違った雰囲気で、神秘さを感じるほどです
今回ちゃんとした紅葉狩りやライトアップに行きましたが非常に楽しかったです
歳をとったのか、四季の移り変わりの楽しさを感じるようになってきました笑
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